「健全な良心の信仰」(3) † 貫かれた良心。 ロジャー・ウイリアムは17世紀に活躍した神学者・牧師である。アメリカ、ロードアイランド州の州都プロビデンス(神の摂理)の設立者である。非福音的なイギリス国教会を逃れ、自国で
「健全な良心の信仰」(1)
「健全な良心の信仰」(1) † 良心の不健全。 「まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行ないから離れさせ、生ける神に仕える者とする
「私の帰すべきこと」(7)
「私の帰すべきこと」(7) † 神の報いに。 結局の所、神を受け容れ、信仰に生きるとは何か?結果として、それだけの報いがあることである。霊と身体と心(魂)に、平安があり、喜びがあることである。一つは現世での幸いである。結
「私の帰すべきこと」(6)
「私の帰すべきこと」(6) † 一切を委ねる。 魂である人間は、自己保全のため、自己尊厳のために生きている。そのため、反応的に生きるのだ。「骨折には骨折。目には目。歯には歯。人に傷を負わせたように人は自分もそうされなけれ
「私の帰すべきこと」(5)
「私の帰すべきこと」(5) † 神に喜ばれる事。 「そういうわけで、肉体の中にあろうと、肉体を離れていようと、私たちの念願とするところは、主に喜ばれることです」2コリ5・9)念願とは「一心に願い望むこと」で、ここでは、生
「私の帰すべきこと」(4)
「私の帰すべきこと」(4) † 枯らさない務め。 今年の夏は、昨年に勝っての酷暑の日々となっている。友人が毎年、自家栽培の茗荷(ミョウガ)を贈ってくださる。今年は高温のためか8月を待たずして、茗荷の茎が枯れてきたという
「私の帰すべきこと」(3)
「私の帰すべきこと」(3) † 愛される責任。 愛される。と言うことは、自らの自発性ではなく、愛することを選んだ人格の意志によってもたらされるものだ。ゆえに「私は愛されるべき者である」と言う自覚や根拠を自らのうちに持たな
「私の帰すべきこと」(2)
「私の帰すべきこと」(2) † 初めが肝心。 初めに失敗があると、後が上手く行かない。それで初めが大事(肝心)なのである。何かに取りかかろうとするなら、その段取り(工程)を正確に定める。人間が人生について考える時期は、大
「私の帰すべきこと」(1)
「私の帰すべきこと」(1) † 自分に帰する間違い。 「イエスは答えられた。『わたしがもし自分自身に栄光を帰するなら、わたしの栄光はむなしいものです。わたしに栄光を与える方は、わたしの父です。』・・」ヨハネ8・58)主イ
「私の帰すべきこと」(1)
† 自分に帰する間違い。 「イエスは答えられた。『わたしがもし自分自身に栄光を帰するなら、わたしの栄光はむなしいものです。わたしに栄光を与える方は、わたしの父です。』・・」ヨハネ8・58)主イエス様の生涯の目的は、ご自身